使用しているデバイスにウェブサイトが一時的にデータを保存することを許可して、そのウェブサイトでの利便性を高めることができます。このデータを「デバイス上のサイトデータ」と呼びます。この機能が有効な場合、ウェブサイトでは、ユーザーがサイトを閉じてもショッピング カートを有効にしておくといった処理が可能になります。
ユーザーはウェブサイトによるデバイスへのデータ保存について、その形を選択できます。
- サイトによるデバイスへのデータの保存を許可する: サイトが想定どおりに動作する可能性が高くなります。
- すべてのウィンドウを閉じるときに、サイトによりデバイスに保存されたデータを削除する: サイトはおおむね想定どおりに機能しますが、次回アクセスしたときにユーザーに関する情報が記憶されている可能性は低くなります。
- サイトによるデバイスへのデータの保存を許可しない(非推奨): サイトが想定どおりに機能しない可能性があります。アクセスしたサイトに関する情報をデバイスに残したくない場合は、このオプションを選択します。
使用デバイスで「デバイス上のサイトデータ」に関する設定を行う
- パソコンで Chrome を開きます。
- 右上のその他アイコン [設定] をクリックします。
- [プライバシーとセキュリティ] [サイトの設定] をクリックします。
- [その他のコンテンツの設定] [デバイス上のサイトデータ] をクリックします。
- デフォルトの動作を選択します。