サードパーティのログインはフェデレーション ログインの一種で、アクセスするウェブサイトごとに固有のログイン認証情報を作成する代わりに、アカウント管理サービスを使用してログインできます。サードパーティのログイン メッセージを許可すると、ウェブの閲覧中にアカウント管理サービスを使用してログインするかどうかを尋ねるダイアログが表示されることがあります。
Chrome では、任意のアカウント管理サービスを使用してウェブサイトにログインできます。アカウント管理サービスはユーザーの許可に基づき、ログイン情報と ID をウェブ上で保存、管理します。
サードパーティのログイン メッセージを管理する
サードパーティのログイン メッセージの設定を選択するには:
- パソコンで Chrome を開きます。
- 右上のその他アイコン [設定] を選択します。
- 左側の [プライバシーとセキュリティ] [サイトの設定] を選択します。
- [コンテンツ] で [その他のコンテンツの設定] [サードパーティのログイン] を選択します。
- ログイン メッセージを表示またはブロックするかを選択します。
- サイトで ID サービスからのログイン メッセージを表示できるようにする: [自動ログイン] を有効にすると、アカウント管理サービスを使用してウェブサイトにログインする前に確認を求められなくなります。サイトやアプリに自動的にログインする方法
- ID サービスからのログイン メッセージをブロックする: この機能をブロックすると、アカウント管理サービスを使用したログインのメッセージは表示されなくなります。ただし、アクセス先のウェブサイトやアカウント管理サービスによって、同様のメッセージが表示される場合があります。通常のログインボタンやユーザー名とパスワードを使用して、アカウント管理サービスにログインすることは可能です。
サイトに自動的にログインするには、次の条件を満たしている必要があります。
- サイトとアカウント管理サービスがこの機能をサポートしている。
- これまでに該当のアカウント管理サービスを使用してサイトでアカウントを作成している。
- Chrome で [自動ログイン] を有効にしている。サイトやアプリに自動的にログインする方法
ヒント: 最近自動ログインのメッセージを閉じた場合は、一時的に無効になっている可能性があります。