Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドでは、ファイルに加えられた変更内容を確認することができます。
- パソコンで、ドキュメント、スプレッドシート、またはプレゼンテーションを開きます。
- 右上の 最終編集アイコン にカーソルを合わせると、ファイルの最終更新者と最終変更日時を確認できます。
旧バージョンのファイルを操作する
重要: 旧バージョンのファイルを閲覧するには、そのファイルの編集権限が必要です。
以前のバージョンを表示
- パソコンで、ドキュメント、スプレッドシート、またはプレゼンテーションを開きます。
- 次のいずれかを行います。
- 上部の [ファイル] [変更履歴] [変更履歴を表示] をクリックします。
- 右上の最終編集アイコン をクリックします。
- 最新版を選択します。ファイルを更新したユーザーとその変更内容を確認できます。
- (省略可)次のことを行います。
- グループ化された版を確認するには、右側のパネルで展開アイコン をクリックします。
- 元の最新の版に戻るには、左上の戻るアイコン をクリックします。
以前の版を復元する
- パソコンで、ドキュメント、スプレッドシート、またはプレゼンテーションを開きます。
- 次のいずれかを行います。
- 上部の [ファイル] [変更履歴] [変更履歴を表示] をクリックします。
- 右上の最終編集アイコン をクリックします。
- 右側のパネルで以前の版を選択します。
- 上部の [この版を復元] [復元] をクリックします。
以前の版をコピーする
以前の版のファイルをコピーして、編集することができます。
- パソコンで、ドキュメント、スプレッドシート、またはプレゼンテーションを開きます。
- 次のいずれかを行います。
- 上部の [ファイル] [変更履歴] [変更履歴を表示] をクリックします。
- 右上の最終編集アイコン をクリックします。
- 右側のパネルで、コピーする版の横にあるその他アイコン [コピーを作成] をクリックします。
- コピーの名前を入力します。
- ファイルの保存場所を選択します。
- 同じユーザーとファイルを共有するには、[同じユーザーと共有する] をクリックします。
- [OK] をクリックします。
名前付きの版を作成する
名前付きの版を作成すると、変更履歴を追跡し、複数の版が統合されないようにすることができます。
- パソコンで、ドキュメント、スプレッドシート、またはプレゼンテーションを開きます。
- 次のいずれかを行います。
- 上部の [ファイル] [変更履歴] [変更履歴を表示] をクリックします。
- 右上の最終編集アイコン をクリックします。
- 以前のバージョンを選択します。ファイルを更新したユーザーとその変更内容を確認できます。
- その他アイコン [この版に名前を付ける] をクリックします。
- 1 個のドキュメントには、名前付きの版を最大 40 個追加できます。
- 1 個のスプレッドシートには、名前付きの版を最大 15 個追加できます。
- 名前付きの版のみを表示するには、[名前付きの版のみを表示する] をオン にします。
重要: この機能は、Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus のお客様のみご利用いただけます。
- パソコンで docs.google.com のドキュメントを開きます。
- ドキュメントの一部を選択して、右クリック [編集者を表示] をクリックします。
Google スプレッドシートで特定のセルを変更したユーザーを確認する
- パソコンで、sheets.google.com からスプレッドシートを開きます。
- セルを右クリックして、[変更履歴を表示] を選択します。
注: 一部の変更は編集履歴に表示されない場合があります。以下にいくつか例を示します。
- 行または列の追加、削除
- セルの形式の変更
- 数式による変更
ファイルの以前の版が表示されない
容量節約のため、ファイルの版が統合されることがあります。
注: ファイルの編集権限のないユーザーは、版の履歴を表示できません。