キャンペーン単位で、新しいコンバージョン目標に変更するか、既存のコンバージョン目標の構成を変更(メインのアクションを追加または削除)します。
推奨手順
最適化で重視する新規または既存のコンバージョン目標を指定します。
- a. 新しいコンバージョン目標を作成する場合は、アカウントまたはクライアント センター(MCC)単位で新しいコンバージョン アクションを作成し、新しいコンバージョン目標に分類します。この段階ではまだ、コンバージョン目標をアカウントのデフォルトに設定しないでください。
- b. 既存のコンバージョン目標の構成を変更(アカウントまたは MCC 単位でコンバージョン アクションを追加または削除)する場合は、コンバージョン カテゴリが既存の目標と同じであることを確認します。この段階ではまだ、コンバージョン アクションをメインに設定しないでください。
- c. すべての設定が完了し、値が正しくレポートされていることを確認してから、手順 2 に進みます。
上記の手順 1 での選択内容に基づいて、特定のキャンペーンでメインに変更し、キャンペーン単位の設定を有効にします。
- a. 新しいコンバージョン目標に変更(キャンペーン単位で設定)する
- b. コンバージョン目標の構成を変更(特定のキャンペーンでメインのコンバージョン アクションを追加または削除)する
レポートされたコンバージョン値に基づいてスマート自動入札でトレーニングが行われる間、約 3 回のコンバージョン サイクル(または 4 週間)で目標コンバージョン単価を使用し続けます。
- a. コンバージョン単価の目標値を調整して、パフォーマンスの変動を抑えます。
- b. (推奨)徐々に目標を変更します。ただし、コンバージョン率とコンバージョン数に大きな差がある場合は、目標値を大幅に変更することを検討してください。
「目標広告費用対効果」に切り替え、過去 4 週間の広告費用対効果(コンバージョン達成までの所要時間を除く)に基づいて目標値を決定します。
複数回に分けてキャンペーンを移行します。まずはコンバージョン数が少ないキャンペーンから始め、コンバージョン数が多いキャンペーンにも拡張していきます。
すべてのキャンペーンを移行したら、コンバージョン アクションをアカウントのデフォルトに変更し、入札をキャンペーン単位からアカウント単位に徐々に移行します。
スマート自動入札で、以降 2~3 回のコンバージョン サイクルにわたって、新しい目標値に合わせて調整が行われます。パフォーマンスを管理するため、広告費用対効果の目標値や予算を調整します。