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はじめに
拡張コンバージョンは、アカウント単位の設定として利用できます。次の場合は、アカウントで拡張コンバージョンが有効になっています。
- コンバージョン アクションの単位で拡張コンバージョンをすでに設定している
- 拡張コンバージョンを有効にした既存のコンバージョン アクションの実装方法が 1 つのみである(実装方法として Google タグまたは Google Ads API のみを使用している場合など)
今回の変更がコンバージョン アクションに与える影響
アカウント単位の拡張コンバージョンを使用した場合、コンバージョン アクションは、Google 広告でどのように設定されているかによって、動作が異なる場合があります。アカウント単位の拡張コンバージョンが与える影響について詳しくは、以下をご覧ください。
既存のコンバージョン アクション
すでに拡張コンバージョンが有効になっている既存のコンバージョン アクションでは、引き続きアカウント単位で拡張コンバージョンをご利用いただけます。
拡張コンバージョンが有効になっていない既存のコンバージョン アクションは、アカウント単位で有効になります(ただし、拡張コンバージョンが明示的に無効にされているコンバージョン アクションは除きます)。
なお、タグまたは API の設定を通じて拡張コンバージョン データが適切に提供されるように、追加の手順を行うこともできます。実装方法に応じて、Google タグ、Google タグ マネージャー、Google Ads API の手順をご確認ください。
新規のコンバージョン アクション
新規のコンバージョン アクションは、拡張コンバージョンのアカウント単位の設定を継承します。たとえば、アカウント単位で拡張コンバージョンが有効になっていて、自動収集が使用されている場合、新規のコンバージョン アクションでもデフォルトで拡張コンバージョンが有効になり、自動収集が実施されます。
アカウント単位で拡張コンバージョンを有効または無効にする
アカウント単位の拡張コンバージョンに切り替わっていないコンバージョン アクションがある場合は、Google 広告アカウントから拡張コンバージョンを有効にできます。詳しくは、Google 広告のアカウント単位で拡張コンバージョンを有効にする方法をご覧ください。
アカウント単位の拡張コンバージョンが効果的でないと思われる場合は、特定のコンバージョン アクションを無効にできます。詳しくは、Google 広告のアカウント単位で拡張コンバージョンを無効にする方法をご覧ください。