より幅広いオーディエンスにリーチできるように、プレースメント、トピック、キーワードのターゲティングを使用して広告のリーチを増やすことができます。広告グループでコンテンツ ターゲットのタイプを組み合わせると、ターゲットに設定したトピック、プレースメント、ディスプレイ広告または動画広告のキーワードのいずれかに一致するコンテンツに広告が表示されます。たとえば、トピックとして「自転車」をターゲットに設定し、ディスプレイ広告または動画広告のキーワードとして「サイクリング」をターゲットに設定すると、いずれかに一致するコンテンツに広告が表示されます。
メリット
- 広告のターゲット範囲を広げて、広告グループのリーチを拡大できます。
- 設定したプレースメント、キーワード、トピックのターゲットのいずれかを使用してサイトに広告を表示します。
コンテンツ ターゲティングの組み合わせの仕組み
プレースメント、トピック、キーワードのターゲティングの組み合わせを広告グループに設定すると、次の場所に広告が表示されます。
- 指定したページ
- キーワードに関連するコンテンツ
- ターゲットとするトピックに関するウェブページ、アプリ、動画
- 上記すべてを組み合わせたもの
たとえば、ランニング シューズ ショップを経営している場合は、プレースメントで「マラソン大会ウェブサイト」、トピックで「ランニング」と「フィットネス」、ディスプレイまたは動画のキーワードで「ランニング シューズ」をターゲットに設定します。これらのコンテンツ ターゲティング方法を組み合わせれば、お客様の広告は次の場所に表示されます。
- 地元のマラソン大会の登録ウェブサイト
- ランニングに関するコンテンツ
- ランニング シューズに関するウェブサイト、アプリ、動画
- コンテンツ ターゲティングに関連するコンテンツ(マラソン トレーニングのヒントを紹介する YouTube 動画など)
コンテンツ ターゲティングを追加、編集する
- Google 広告の管理画面で、[キャンペーン] アイコン をクリックします。
- セクション メニューの [オーディエンス、キーワード、コンテンツ] プルダウンをクリックします。
- [コンテンツ] をクリックします。
- 鉛筆アイコン をクリックします。
- [広告グループを選択してください] をクリックして、表示されたリストからキャンペーンと広告グループを選択します。変更するキャンペーンまたは広告グループを検索することもできます。
- [コンテンツを編集] ウィンドウで、特定の広告グループに [プレースメント]、[トピック]、[ディスプレイ / 動画のキーワード] の組み合わせを選択できます。
- ターゲットに設定するコンテンツ タイプを広告グループに追加したら、[完了] を選択します。
パフォーマンス データを確認する
すべてのコンテンツ ターゲティング設定のパフォーマンス データ(インプレッション数など)は、左側のページメニューの [コンテンツ] タブで確認できます。表を展開すると、セットアップした個々のコンテンツ ターゲティング タイプのパフォーマンスとインプレッション数が表示されます。広告グループのデータを確認する手順は次のとおりです。
- Google 広告の管理画面で、[キャンペーン] アイコン をクリックします。
- セクション メニューの [オーディエンス、キーワード、コンテンツ] プルダウンをクリックします。
- [コンテンツ] をクリックします。
- [コンテンツ] モジュールで、分析表を確認します。
- コンテンツ ターゲティングを種類別に表示するには、プルダウン矢印 をクリックして表を展開します。
- 詳細データを表示するには、その他アイコン 、[詳細レポートを表示] の順にクリックします。