このページは継続的に更新し、Google Workspace Domain Transfer サービスに関する最新情報をお届けしていきます。
報告されている問題の最新リストについて詳しくは、Domain Transfer の既知の問題をご確認ください。
2022 年 1 月 25 日: プログラムの更新- ドメイン移管を行うにあたり、移行元の環境にサポート対象の Google Workspace プライマリ ライセンスが 500 ユーザー分以上必要であるという要件が撤廃されました。
- ドメイン移管を行うにあたり、移行先の環境にサポート対象の Google Workspace プライマリ ライセンスが 5,000 ユーザー分以上必要であるという要件が撤廃されました。
- Business Plus と Business Standard エディションがサポートされるようになりました。
- Chrome プロファイルは移行後も移行元の環境に関連付けられたままとなります。このため、お客様ご自身が管理対象デバイスでプロファイルを手動で再登録する必要があります。
- 移行元の環境の共有ドライブは、移行先の移行ルート組織部門に移動します。ただし、移行元の環境のポリシーと設定は移行の対象とはなりません。
- 移行元の環境では、クライアントサイド暗号化(CSE)を有効にできません。CSE を有効にしていると、Domain Transfer の処理が妨げられます。
- Domain Transfer の処理中に、Google Chat のアプリが応答しなくなったり、ダイレクト メッセージやスペースに表示されなくなったり、あるいは想定どおりに動作しなくなったりする可能性があります。
ドメイン移管プロセスが完了した後、移行先の環境では最大 350,000 人のユーザーをサポートできるようになりました。
2021 年 6 月 8 日: アーカイブ ユーザー ライセンスのサポート開始
アーカイブ ユーザー ライセンスがサポートされるようになりました。このライセンス タイプを、移行プロセスの開始前にサポート対象ライセンスに変換する必要はなくなりました。
2021 年 3 月 18 日: App Maker のサポート終了
App Maker サービスは 2021 年 1 月にサポートが終了したため、既存の App Maker ファイルは移行されません。詳細
2021 年 3 月 16 日: 移行元の環境での Google Vault の保持ルールの更新
Google Meet と Google Chat で、無期限のカスタム保持ルールに関して要件が追加されました。詳細
2021 年 3 月 12 日: 対象グループは移行されないが、移行元の環境で利用可能
対象グループは移行元の環境から移行先の環境に移行されません。移行済みユーザーのドキュメントに適用された対象グループは引き続き利用可能です。ただし、移行先の環境の Google 管理コンソールで対象グループを表示、変更することはできません。詳細
注: 移行元の環境内では対象グループを引き続き表示、管理できますが、移行先の環境の対象グループに置き換えることをおすすめします。