この操作を行うには、特権管理者としてログインする必要があります。
ユーザーが組織のグローバル ディレクトリで連絡先情報を共有することを希望しない場合は、管理者がそのユーザーのプロフィールを非表示にできます。グローバル ディレクトリでユーザーを非表示にすると、次のようになります。
- 他のユーザーが Gmail やカレンダーなどのサービスでアドレスを入力しても、非表示にしたユーザーの連絡先情報は表示されません。
- そのユーザーのプロフィール情報は、他のユーザーの連絡先管理ツールに表示されなくなります。
- そのユーザーのプロフィール情報は、Cloud Search の検索結果に表示されなくなります。
ユーザーの連絡先情報を非表示にする
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- 管理コンソールで、メニュー アイコン [ディレクトリ] [ユーザー] に移動します。
- [ユーザー] のリストで目的のユーザーを探します。詳しくは、ユーザー アカウントの検索をご覧ください。
- ユーザーの名前をクリックし、そのユーザーのアカウント ページを開きます。
- [ユーザー情報] をクリックします。
- [ディレクトリ共有] をクリック をオフにします。
- [完了] をクリックします。
変更には最長で 24 時間かかることがありますが、通常はこれより短い時間で完了します。詳細
非表示にしたユーザーの情報をグローバル ディレクトリに再び表示するには、[ディレクトリ共有] をクリックしてオンにし、[完了] をクリックして変更を保存します。
一括リクエストで複数のユーザーを非表示にする
ディレクトリに表示したくないユーザーが多数いる場合は、Directory API を使用すれば一度に設定を更新できます。
一括リクエストを作成して、非表示にするユーザーの includeInGlobalAddressList
を false に設定します。