Gemini for Google Workspace の追加

2. Gemini を使用できるユーザーを選択する

Gemini for Google Workspace のライセンスを割り当てる

アカウントに Gemini for Google Workspace を追加したら、ユーザーにライセンスを割り当てる必要があります。

始める前に

  • ユーザーの設定言語によって、使用できる Gemini for Google Workspace の機能が異なります。
    • 言語を英語に設定している場合は Gemini for Google Workspace のすべての機能を使用できます。Gemini in Gmail と Gemini in Google ドキュメントでは、スペイン語とポルトガル語でプロンプトを入力すると、それらの言語で回答が返ってくるようになりました。
    • Gemini in Gmail と Gemini in Google ドキュメントは、言語をスペイン語またはポルトガル語に設定しているユーザーも使用できます。ただし、Google スプレッドシート、スライド、Meet の Gemini 拡張機能は使用できません。
  • 18 歳未満のユーザーは Gemini for Google Workspace を使用できません。該当のユーザーにはライセンスを割り当てないようにしてください。
  • ユーザーのライセンス割り当てが完了するまでに最長で 24 時間ほどかかることがあります。

オプション 1: 個々のユーザーにライセンスを割り当てる

  1. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないもの)でログインします。

  2. 管理コンソールで、メニュー アイコン  次に  [ディレクトリ] 次に [ユーザー] に移動します。
  3. ライセンスを割り当てる各ユーザーの横にあるチェックボックスをオンにします。
  4. 上部にある [ライセンスを割り当て] をクリックし、購入した Gemini のエディションを選択します。
  5. [割り当て] をクリックします。

オプション 2: CSV ファイル内のすべてのユーザーにライセンスを割り当てる

始める前に: ライセンスを割り当てる各ユーザーの完全なメールアドレスが含まれる CSV 形式(カンマ区切り値)のファイルを作成します。各行に 1 アドレスずつ入力します。

  1. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないもの)でログインします。

  2. 管理コンソールで、メニュー アイコン  次に  [ディレクトリ] 次に [ユーザー] に移動します。
  3. ライセンスを割り当てる各ユーザーの横にあるチェックボックスをオンにします。
  4. 上部にある [ユーザーの一括更新] をクリックします。
  5. [CSV ファイルを添付] をクリックします。
  6. ファイルを選択し、[アップロード] をクリックします。

オプション 3: 組織部門内のすべてのユーザーにライセンスを割り当てる

  1. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないもの)でログインします。

  2. 管理コンソールで、メニュー アイコン  次に  [ディレクトリ] 次に [ユーザー] に移動します。
  3. ライセンスを割り当てる各ユーザーの横にあるチェックボックスをオンにします。
  4. 左側で、ライセンスを割り当てる組織を選択します。検索欄で組織を検索することもできます。
  5. [名前] の横のチェックボックスをオンにします。
  6. 上部にある [ライセンスを割り当て] をクリックし、購入した Gemini のエディションを選択します。
  7. [割り当て] をクリックします。

組織にライセンスを割り当てると、その組織のユーザーだけにライセンスが付与されます。下位組織のユーザーにはライセンスは付与されません。

: 組織内の新しいユーザーにライセンスを自動的に割り当てることもできます。

Gemini for Google Workspace のライセンスを管理する

Gemini for Google Workspace ライセンスを持っているユーザーを表示する
  1. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないもの)でログインします。

  2. 管理コンソールで、メニュー アイコン  次に  [ディレクトリ] 次に [ユーザー] に移動します。
  3. [フィルタを追加] 次に [割り当て済みのライセンス] 次に 購入した Gemini のエディションをクリックします。
個々のユーザーまたは組織部門からライセンスを削除する
  1. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないもの)でログインします。

  2. 管理コンソールで、メニュー アイコン  次に  [ディレクトリ] 次に [ユーザー] に移動します。
  3. 個々のユーザーから Gemini for Google Workspace ライセンスを削除するには:
    1. 各ユーザーの横にあるチェックボックスをオンにします。
    2. 上部にある [その他のオプション] 次に [ライセンスを削除する] をクリックします。
    3. 購入した Gemini のエディションを選択します。
    4. [削除] をクリックします。
  4. 組織部門内のすべてのユーザーから Gemini for Google Workspace ライセンスを削除するには:
    1. 左側で [選択した組織部門のユーザー] をクリックし、目的の組織部門を選択します。
    2. 上部にある [その他のオプション] 次に [ライセンスを削除する] をクリックします。
    3. 購入した Gemini のエディションを選択します。
    4. [削除] をクリックします。

Gemini アプリ へのユーザー アクセスを管理する

ユーザーがどのように Gemini アプリ を使用できるかは、Gemini for Google Workspace アドオンの有無によって異なります。

  • Gemini for Google Workspace アドオンがある場合: ユーザーが各自の Google Workspace アカウントで Gemini アプリ をコアサービスとして使用できるようにするには、Gemini for Google Workspace ライセンスを割り当て、Gemini をコアサービスとして有効にします。

    ヒント: Gemini for Google Workspace アドオンを購入すると、ライセンスを付与されているユーザーは Gemini をコアサービスとして使用できるようになります。Gemini のサービス設定には、ライセンスのないユーザーが Gemini アプリ をその他の Google サービスとして使用できるようにするオプションもあります。詳しい手順については、Gemini をコアサービスとして有効または無効にするをご覧ください。

  • Gemini for Google Workspace アドオンがない場合: Google 管理コンソールで Gemini をその他の Google サービスとして有効にできます。Gemini アプリ をその他のサービスとして使用する場合、ユーザーにライセンスは必要ありません。注: Gemini アプリ をその他のサービスとして使用するには、ドメインの所有権を証明しておく必要があります。詳しい手順については、Gemini をその他のサービスとして有効または無効にするをご覧ください。

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