共有ドライブの保存容量の上限を設定する

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Education エディションをご利用のお客様は、保存容量の上限を設定するをご参照ください。

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共有ドライブが組織の保存容量を過剰に使用しないようにするには、組織部門の保存容量の上限を設定します。ユーザーが共有ドライブにアクセスすると、ストレージの使用量を示すステータスバーが表示されます。上限に達すると、ユーザーにアラートが表示されます。

共有ドライブに保存容量の上限を設定しない場合:

• 共有ドライブの保存容量は、組織のストレージ プールの総容量によってのみ制限されます。
• ドライブに保存容量の上限インジケーターは表示されません。

ヒント: ユーザーの保存容量の上限を設定することもできます。

• 共有ドライブの保存容量の上限を設定する
• 保存容量の上限を超過した場合のユーザーへの表示
• 例: 1 つの部門の共有ドライブに上限を設定する
• 警告メッセージ: 一部の共有ドライブが保存容量の上限を超えています

共有ドライブの保存容量の上限を設定する

始める前に（省略可）: 共有ドライブごとに異なる保存容量上限を適用したい場合は、共有ドライブを組織部門に割り当てます。

例: 1 つの部門の共有ドライブに上限を設定する

「Marketing」組織部門の各共有ドライブの上限を 500 GB とし、組織のそれ以外の各共有ドライブの上限を 50 GB に設定したいとします。これらの上限を設定するには:

1. 最上位の組織部門の共有ドライブに 50 GB の上限を設定する。
2. 「マーケティング」組織部門の共有ドライブに 500 GB の上限を設定する。

共有ドライブの保存容量の上限を超過した場合のユーザーへの表示

保存容量の上限を有効にすると、ユーザーが共有ドライブの [詳細] パネルを開くと、使用中の保存容量と共有ドライブの保存容量の上限を示すステータスバーが表示されます。

保存容量の上限に近いまたはそれより大きい共有ドライブを開くと、ページ上部にアラートが表示されます。

警告メッセージ: 一部の共有ドライブが保存容量の上限を超えています

共有ドライブに保存容量の上限を適用すると、一部の共有ドライブでポリシーで許可されている保存容量よりも多くの保存容量がすでに使用されている場合があります。続行した場合、保存容量を減らすか上限を引き上げるまで、それらのユーザーは共有ドライブに新しいコンテンツを追加できなくなります。

上限を超えている共有ドライブを確認する

1. Google 管理コンソールにログインします。

   管理者アカウント（末尾が @gmail.com でないもの）でログインします。

2. 管理コンソールで、メニュー アイコン   [ストレージ] にアクセスします。
3. [すべての共有ドライブを表示] をクリックします。
4. 共有ドライブを組織部門でフィルタし、保存容量の使用量で並べ替えます。

関連トピック

• ユーザーの保存容量の上限を設定する