新しいデータ移行サービスを使用したメールの移行について

この機能に対応しているエディション: Business Starter、Business Standard および Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Teaching and Learning Upgrade、Education PlusEssentials StarterEssentialsEnterprise EssentialsEnterprise Essentials Plus、Nonprofits、G Suite Basic および G Suite Business、Essentials。エディションの比較

新しいデータ移行サービスを使用すると、複数のユーザーのメールデータを別の Google Workspace アカウント、IMAP アカウント、または一般ユーザー向け Gmail アカウントから Google Workspace に移行できます。

このサービスでは、Google Workspace から最大 1,000 人のユーザー、IMAP サーバーから最大 100 人のユーザー、Gmail アカウントから 1回につき 1 人のユーザーを移行できます。

移行対象

すべての種類のメールを移行する場合:

  • メール(下書きと送信済みメールを含む)
  • メールの添付ファイル
  • 既読と未読のステータス

Google Workspace と一般ユーザー向け Gmail アカウントから移行する場合:

  • ラベルとサブラベル

IMAP サーバーから移行する場合:

  • フォルダ
  • サブフォルダ

移行の準備をする

メールのデータを移行する前に、新しい Google Workspace アカウントで以下について実施します。

  • Essentials エディションをご利用の場合は、移行の開始前にドメインの所有権を証明してください。詳しくは、ドメインの所有権を証明して、さらに多くの機能を利用できるようにするをご覧ください。
  • Essentials エディションを使用していない場合は、移行の実施前または後にドメインの所有権を証明してください。
  • ユーザーがログインして Google サービスを使用できるようにするには、事前に各ユーザーにユーザー アカウントを付与します。新しいデータ移行サービスでは、既存のユーザーのアカウントにのみデータを移行でき、移行するデータからユーザー アカウントが作成されるわけではありません。ユーザー アカウントについて詳しくは、ユーザーの追加方法をご覧ください。
  • Gmail サービスを有効にします。詳しくは、Google Workspace ユーザー向けにサービスを有効または無効にするをご覧ください。
  • ユーザー ライセンスを割り当てます。ユーザーが新しいアカウントで Google サービスの使用を開始するには、アカウントのユーザー ライセンスが必要です。詳しくは、ライセンス割り当ての仕組みをご覧ください。

Google Workspace または一般ユーザー向けの Gmail アカウントから移行する場合、移行元または移行先のアカウントで IMAP を有効にする必要はありません。新しいデータ移行サービスでは、Gmail API を使用してデータを移行します。

次のステップ

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