この機能に対応しているエディション: Business Standard および Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Teaching and Learning Upgrade、Education Plus、Enterprise Essentials Plus、Nonprofits、G Suite Basic および G Suite Business。エディションの比較
この記事は以前のバージョンの Google サイト(画面右上に [公開] ボタンのないもの)の管理者向けです。新しい Google サイトの管理者向けのヘルプはこちらをご覧ください。
ユーザーがページをテンプレートとして保存すると、自分のページのコピーが作成されるので、他のユーザーが新しくカスタムページを作成する際に使用してもらうことができます。テンプレートには、ページのデザイン、構造、コンテンツのコピーが含まれていますが、必要に応じて自由に変更できます。
テンプレートを使うことで、組織内で優れたデザインを共有して、より効率よくサイトを構築できます。また、企業や学校のイントラネットのサイトの体裁を揃えることができます。
一般公開および限定公開のテンプレート ギャラリー
一般公開ギャラリーには Google が提供している多くのテンプレートがありますが、ドメインのユーザーはドメインの限定公開ギャラリーにテンプレートを保存することもできます。
たとえば次のように利用できます。
- 企業のマネージャーが新製品の発売を計画するために製品投入のテンプレートを作成する。
- 教師が授業のお知らせ用のテンプレートを配付する。
- 校内のグループが行事用のテンプレートを公開する。
以前の Google サイトを使用して作成したテンプレートは、組織の限定公開ギャラリーに表示され、ドメイン内の誰でも使用できます。
管理者が行えること
- テンプレートをカテゴリに分ける
ドメインのテンプレートをカテゴリ別に保存すると、種類に応じたサイトを簡単に見つけることができます。
- ドメイン用にデフォルトの空のテンプレートを作成する
ロゴなどの共通の要素をすべての空のサイトに含めます。
- 推奨テンプレートをハイライト表示する
サイトの作成ページに表示するテンプレートを選択します。これにより、ギャラリーを参照する必要がなくなります。
- ドメインでテンプレートを無効にする
ユーザーがサイト テンプレートを使用、公開できないようにします。