Exchange からデータを移行する

1. GWMME のダウンロード ページを開きます。
2. [Download GWMME] をクリックします。
3. インストーラを実行し、表示される手順に沿って GWMME をインストールします。

ご使用の Outlook のバージョンによっては、この手順で説明するフィールドの一部が表示されないことがあります。

1. [Start] [Google Workspace Migration] [Google Workspace Migration for Microsoft Exchange] をクリックします。
2. [Server Type] で [Exchange] を選択します。
3. Exchange Online（Microsoft 365） または Exchange 2016 以降から移行する場合は、[Specify a profile to use for migration] をクリックして、Outlook 管理者のプロファイルを選択します。
4. その他のバージョンの Exchange から移行する場合は、以下の手順を実施します。
   1. [Hostname/IP Address] をクリックし、移行元のメールサーバーのドメイン名または IP アドレスを指定します（例: smtp.example.com または 198.51.100.1）。
   2. [Admin username] をクリックし、ユーザーのメールストアを開くのに使用する Exchange 管理者アカウントのユーザー名を入力します。
5. [Next] をクリックします。

1. [Google Workspace domain name] に、データの移行先となる新しいプライマリ Google Workspace 移行先ドメインを入力します。

   セカンダリ ドメインが追加された Google Workspace アカウントにメールを移行する場合は、入力した移行先ドメインが、移行対象となるメールアドレスのドメインと異なる可能性があります。

2. [Service account credentials file] に、承認プロセス中に作成した JSON ファイルのパスを入力します。
3. [Google Workspace admin user] で、Google Workspace の特権管理者アカウントの完全なメールアドレスを入力します。
4. [次へ] をクリックします。

1. 移行するデータの種類の横にあるチェックボックスをオンにします。
2. [File of accounts to migrate] または [File of folder to migrate] で、その他アイコン をクリックし、上記で作成したマッピング ファイルを選択して [開く] をクリックします。
3. 移行の設定を確認し、使用する設定（省略可）の横にあるチェックボックスをオンにします。
   • Migrate all data - 移行中に既存のデータを上書きします（チェックボックスをオフにすると、重複するメールはスキップされます）。
   • Save settings - 今後使用できるように現在の設定を保存します
   • Run Diagnostics - 移行を実行する前に設定を検証します
   • Estimate - 移行元ユーザーのメール数を予測します
   • Migrate - 移行を実行します
4. [Next] をクリックします。
5. プロンプトが表示されたら、ユーザーのメールストアを開くのに使用する Exchange 管理者アカウントのユーザー名とパスワードを指定します。

   ヒント: 今後の移行でこの手順を省略するには、[Remember my password] チェックボックスをオンにします。

6. [Next] [Start] をクリックします。