Google Workspace のほとんどのサブスクリプションには、Google ドライブと Google ドキュメント エディタ（ドキュメント、スプレッドシート、スライドなど）が含まれます。これらのアプリを簡単に使用できるように、通常はファイル作成設定がデフォルトで有効になっています。管理者は、必要に応じてこれらの設定を変更できます。
管理者は、ファイル管理に Google ドライブを使用したいが、Google ドキュメント エディタは使用したくない場合に、これらの設定を変更できます。この場合、管理者は次の操作を行います。
注: ドキュメント エディタによるファイルの作成を無効にしても、組織でドライブとドキュメントを有効にしている限り、ユーザーはサードパーティのストレージ システムでホストされているドキュメント、スプレッドシート、スライドを引き続き作成できます。
ファイルの作成とアップロードが無効になっている場合は、ドキュメント エディタのファイル作成を有効にできません。
ユーザーは、以下を行えません。
- ドキュメント、図形描画、フォーム、スプレッドシート、サイト、スライド、Vids、メール レイアウトを作成またはコピーする。
- PDF、JPG、Microsoft Office などの Google 以外のファイルをアップロードする。
- 新しい Jam または Google サイトを作成する。
- Google Meet で会議を録画する。
ただし、ドライブ内の既存のファイルの移動、編集、共有は引き続き行えます。
ファイルの作成とアップロードを有効または無効にする
ユーザーが Google ドライブにファイルを作成、アップロードできるようにするには、ファイルの作成とアップロードを有効にします。この設定を無効にした場合の動作
始める前に: この設定に対する部門やチームを設定する必要がある場合は、組織部門を追加するをご覧ください。
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管理コンソールで、メニュー アイコン
[アプリ]
[Google Workspace]
- （省略可）設定を部門やチームに適用するには、横で組織部門を選択します。手順を見る
- [ドライブで新規ファイルを作成する] をクリックします。
- [ユーザーがどのファイルも作成、アップロードできるようにする] チェックボックスをオンまたはオフにします。
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[保存] をクリックします。 または、組織部門 の [オーバーライド] をクリックします。
継承された値を後で復元するには、[継承] をクリックします。
ドキュメント エディタのファイル作成を有効または無効にする
ユーザーがドキュメント、図形描画、フォーム、スプレッドシート、サイト、スライド、Vids、メール レイアウトを作成できるようにするには、ファイルの作成を有効にします。この設定を無効にすると、ユーザーはドキュメント エディタのファイルの作成はできなくなりますが、ドライブ内の既存のファイルで共同編集することはできます。
重要: ファイルの作成とアップロードが無効になっている場合、ドキュメント エディタのファイル作成を有効にすることはできません。
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管理コンソールで、メニュー アイコン
- （省略可）設定を部門やチームに適用するには、横で組織部門を選択します。手順を見る
- [Google ドライブでのファイルの新規作成] をクリックします。
- [ドキュメント、スプレッドシート、スライド、図形描画、フォーム、Vids ファイルの新規作成をユーザーに許可する] チェックボックスをオンまたはオフにします。
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[保存] をクリックします。 または、組織部門 の [オーバーライド] をクリックします。
継承された値を後で復元するには、[継承] をクリックします。
関連トピック
- ドライブとドキュメントを有効または無効にする
- 他のドキュメント エディタ アプリを有効または無効にします。
- アプリ内での Google によるユーザー情報の利用方法
