このページの内容
- ブラウザを更新する
- Google Meet によるマイクの利用を許可する
- ブラウザによるマイクの利用を許可する
- システムまたはデバイスによるマイクの利用を許可する
- Meet とデバイスの設定で自分のミュートを解除する
- Windows で他のサウンドの音量が小さくなる
- 他の参加者に私のスクリーン リーダーや音楽プレーヤー、その他のアプリケーションの音声が聞こえてしまう
会議中に音声に関する問題が発生した場合は、以下の方法で解決できます。
開始前に以下のチェックを実行する
重要: マイクとスピーカーに問題が発生していても音声が聞こえる場合は、会議の動画と音声の品質に関するトラブルシューティングを行ってください。
- マイクとスピーカーが利用できなくなるコンパニオン モードになっていないことを確認します。コンパニオン モードになっている場合は、会議から退出して再参加してください。詳しくは、コンパニオン モードに関するページをご覧ください。
- 画面共有で音声を共有するには、パソコンでタブを共有します。モバイル デバイスから音声を共有することはできません。詳しくは、ビデオ会議中にプレゼンテーションする方法をご覧ください。
- 正しいマイクまたはスピーカーを選択していることを確認します。詳しくは、音声周辺機器の調整方法をご覧ください。
- モニターを使用する場合は、音声の出力デバイスとしてモニターが選択されていないことを確認します。
- パソコンの Bluetooth™ 設定が正しく接続され、デバイスの電源が入っていることを確認します。
- ミュートが解除されていることを確認します。
- 動画タイルの右上隅で、誰かが話すと青いインジケーターが点灯することを確認します。点灯しない場合は、次の手順で対応してください。
- 他の参加者: 他の参加者のマイクに問題がある可能性があります。それ以外の場合は、自分のスピーカーに問題がある可能性があります。
- 自分のタイル: 自分のマイクに問題がある可能性があります。それ以外の場合は、他の参加者のスピーカーに問題がある可能性があります。
ブラウザを更新する
ブラウザを更新して、最新のソフトウェア修正を適用してください。
- Google Chrome をアップデートする方法をご覧ください。
- Safari をアップデートする方法をご覧ください。
- Firefox をアップデートする方法をご覧ください。
- Microsoft Edge をアップデートする方法をご覧ください。
Chrome を終了しても、マイクを使用しているアプリや拡張機能はリセットされないため、問題は解決しません。これらのアプリや拡張機能をリセットするには、Chrome ブラウザを再起動します。Chrome ブラウザを再起動すると、タブとウィンドウが再び開きます。
- ブラウザで「
chrome://restart
」と入力します。 - マイクとカメラをオンにしてください。
- もう一度ビデオ会議に参加します。
Google Meet によるマイクの利用を許可する
Chrome でマイクを利用するには、Meet に権限を付与する必要があります。初めてビデオ会議に参加するときに、アクセスを許可するよう求められます。
Meet にカメラとマイクの使用を許可するには以下を行います。
- 会議中に、アドレスバーに移動してカメラアイコン をクリックします。
- [常に許可] [完了] を選択します。
ブラウザによるマイクの利用を許可する
Chrome でサイト権限を確認する
マイクを使用するサイトにマイクへのアクセスを許可していることを確認します。すべてのサイトにマイクの使用を許可することや、特定のサイトにのみ許可することができます。詳しくは、サイトの権限についての記事をご確認ください。
Chrome を使用しているパソコンでは、ブラウザにマイクへのアクセスを許可する必要があります。アクセスを再度許可するには以下を行います。
- Chrome のアドレスバーに「
chrome://settings/content/microphone
」と入力します。 - [デフォルトの動作] で、[ サイトがマイクの使用を要求できるようにする] の横の円を選択します。
- [マイクの使用を許可するサイト] の下の「https://meet.google.com:443」の横にある削除アイコン をクリックします。
- Google Meet ページを更新します。
- メッセージが表示されたら、カメラとマイクのアクセスを許可します。
他のブラウザでマイクへのアクセスを許可する
システムまたはデバイスによるマイクの利用を許可する
Chromebook でマイクへのアクセスを有効にする- Chromebook で右下の時刻 設定アイコン を選択します。
- 左側の [セキュリティとプライバシー] [プライバシー管理] を選択します。
- [マイクへのアクセス] をオンにします。
macOS Mojave バージョン 10.14 以降を搭載したパソコンでは、ウェブブラウザにマイクへのアクセスを許可する必要があります。この設定を行わないと、ご利用のデバイスからの映像を Meet で表示することができません。
- [システム設定] [プライバシーとセキュリティ] に移動します。
- [マイク] を選択します。
- Meet を使用するアプリ(Google Chrome、Firefox、Safari、Edge)のチェックボックスをオンにします。
- パソコンで [スタート] [設定] を選択します。
- [プライバシーとセキュリティ] [マイク] を選択します。
- [マイクへのアクセス] と [アプリによるマイクへのアクセスを許可] をオンにします。
ヒント: この設定により、デバイス上のすべてのユーザーが、アプリがマイクにアクセスできるようにするかどうかを選択できます。
- デバイスで [サウンド] 設定を開きます。
- [入力] をクリックします。
- マイクの設定を選択します。
- マイクがオンになっていることを確認します。
- 音量を変更するには、ボリュームのスライダーを動かします。
- [OK] をクリックします。
Meet とデバイスの設定で自分のミュートを解除する
雑音を減らすために他のユーザーがあなたをミュートにすることはできますが、ミュートを解除することはできません。
- マイクをオンにします。
- 画面の下部にあるミュート アイコン をクリックします。
注: 個人の Google アカウントが主催する会議では、会議の主催者のみが別の参加者をミュートにできます。
Windows デバイスのミュートを解除する- パソコンで [サウンド設定] を開きます。
- [録画] をクリックします。
- [マイク] をダブルクリックします。
- [レベル] を選択します。
- マイクがオンになっていることを確認します。
- 音量を上げるには、ボリュームのスライダーを動かします。
- [OK] をクリックします。
- パソコンで [システム設定] に移動します。
- [サウンド] [入力] をクリックします。
- マイクがオンになっていることを確認します。
- 音量を上げるには、ボリュームのスライダーを動かします。
音量設定は自動的に保存されます。
- パソコンで [サウンド設定] を開きます。
- [入力] をクリックします。
- マイクの設定を選択します。
- マイクがオンになっていることを確認します。
- 音量を上げるには、ボリュームのスライダーを動かします。
- [OK] をクリックします。
パソコンのマイクを使用している他のアプリや拡張機能からマイクを解放します。
ヒント: この操作を行うには、パソコンの管理者権限が必要な場合があります。
- [アプリケーション] [ユーティリティ] に移動し、[ターミナル] をダブルクリックします。
- [ターミナル] ウィンドウで「
sudo killall coreaudiod」と入力し、Enter キーを押します。
- パスワードを入力し、Enter キーを押します。
- Meet のビデオ会議にもう一度参加します。
Windows で他のサウンドの音量が小さくなる
Windows で会議に参加している場合、聞き取りやすくするため他のサウンドの音量が小さくなります。これは Meet によるものではなく Windows の機能によるものです。
デバイスのバックグラウンド音声が他の参加者に聞こえてしまう
ご利用のオペレーティング システムとオーディオ機器によっては、Meet 以外のブラウザタブやアプリケーションの音声が他の参加者に聞こえてしまうことがあります。この場合は、マイクが Meet 以外の音声を拾わないように、ヘッドフォンを使用してください。