空き時間をカスタマイズする

予約スケジュールをカスタマイズすると、他のユーザーがあなたの空き時間を確認しやすくすることができます。予約ページに空き状況が反映されていない場合は、予約ページの空き状況に関する問題を解決してください。

予約スケジュールの開始日と終了日を設定する

重要: 開始日と終了日は、定期的に繰り返す予約スケジュールにのみ設定できます。詳しくは、定期的に繰り返す予約スケジュールを設定する方法をご覧ください。
予約スケジュールの開始日と終了日を指定できます。
  1. パソコンで Google カレンダーを開きます。
  2. 既存の予約スケジュール 次の操作 編集アイコン 編集 をクリックします。
  3. [予約受付期間] 下矢印 次の操作 [開始日と終了日] をクリックします。
  4. 予約スケジュールの開始日と終了日を選択します。
  5. [完了] をクリックします。
  6. 更新したスケジュールを保存するには、[次へ] 次の操作 [保存] をクリックします。

特定の日付の空き時間を変更する

予約に対応可能な時間が通常よりも多いまたは少ない日を指定できます。
  1. パソコンで Google カレンダーを開きます。
  2. 既存の予約スケジュール 次の操作 編集アイコン 編集 をクリックします。
  3. [臨時の空き時間] で [特定の日付の空き時間を変更] をクリックします。
  4. 変更を適用する日付を選択します。
  5. 予約に対応できる時間に合わせて、予約の時間枠を変更します。
    • 予約に対応できる時間がまったくない場合は、「終日予約不可」アイコン をクリックします。
    • 予約に対応できる時間枠を複数追加するには、「時間を追加」アイコン をクリックします。
    • 特定の日付に適用した例外を取り消すには、目的の日付と時間の横にある削除アイコン をクリックします。
  6. 更新したスケジュールを保存するには、[次へ] 次の操作 [保存] をクリックします。
ヒント: 開始日と終了日が指定された定期的な予約スケジュール以外の日付の空き時間を変更することも可能です。

予約済みの予定の設定を管理する

1 つの予約の終了時間から次の予約の開始時間までの間に時間の余裕をもたせる場合は、準備時間をオンにして時間を調整します。
  1. パソコンで Google カレンダーを開きます。
  2. 既存の予約スケジュール 次の操作 編集アイコン 編集 をクリックします。
  3. [予約済みの予定の設定] 下矢印 をクリックします。
    1. 準備時間を追加するには:
      1. [準備時間] のチェックボックスをオンにします。
      2. 予約と予約の間に設ける準備時間を選択します。
    2. 予約件数の上限を設定するには:
      1. [1 日あたりの予約件数の上限] のチェックボックスをオンにします。
      2. 予約スケジュールで受け付ける予約件数の 1 日あたりの上限を入力します。
  4. 更新したスケジュールを保存するには、[次へ] 次の操作 [保存] をクリックします。

複数のカレンダーで空き情報を確認する

重要: 予備のカレンダーから空き状況を確認するには、Google Workspace または Google One の有効なプランが必要です。詳しくは、予約スケジュールに関するプレミアム機能についての記事をご覧ください。

他の予定との重複を防ぐために、カレンダーでは複数のカレンダーの空き情報を確認できます。これには、メイン カレンダーと、所有、管理、登録しているカレンダーが含まれます。

  • 予定に対して [参加] または [未定] と回答した場合、または重複の確認対象となるカレンダーで予定がある場合、予約ページでその時間枠は「空き」と表示されません。
  • [カレンダーで空き情報を確認する] をオフにすると、予約ページのすべての予約枠が「空き」と表示されます。これは、予約以外の予定を承諾している場合にも適用されます。この機能をオフにした場合も、予約ページにある各予約時間を予約できるのは 1 回のみです。

予備カレンダーで重複を確認するには:

  1. パソコンで Google カレンダーを開きます。
  2. 既存の予約スケジュール 次の操作 編集アイコン 編集 をクリックします。
  3. [カレンダー] の横にある下矢印 下矢印 をクリックします。
  4. 重複の有無を確認するカレンダーを選択します。
    • 選択したカレンダーのプレビューがカレンダーに表示されるため、予約スケジュールに与える影響を確認できます。
    • スケジュールに重複があるかどうかを確認しない場合は、[カレンダーで空き情報を確認する] をオフにします。

ヒント:

  • 予約スケジュールを非表示にするには、右上のビューの切り替えメニューをクリックし、[予約スケジュールを表示する] の選択を解除します。
  • 予約スケジュールが非表示の状態でスケジュールを作成または編集すると、非表示になっていた予約スケジュールが再び表示されるようになります。予約済みの予定はカレンダー グリッドで非表示になることはありません。
  • 共有カレンダーでスケジュールを作成した場合、他のカレンダーを選択して重複を確認できないことがあります。

予約ページの空き状況に関する問題を解決する

  • 予約受付期間の設定を確認する: この設定では、予約者が実際に予約を入れる時間の何日前から、または何日前まで予約を入れることができるのかを制限します。予約時間が設定した範囲外の場合、予約ページには表示されません。
  • カレンダーで空き情報を確認する
    • このオプションをオンにすると、次のようになります。
    • このチェックボックスをオフにすると、次のようになります。
      • カレンダーに [予定あり] の予定がある時間帯は、予約ページに予約時間が表示されます。
      • ユーザーが予約すると、その予約時間は予約ページから削除されます。

ヒント: どちらの設定を選択しても、予約ページの各予約時間を予約できるのは 1 回のみです。

  • 予約済みの予定の設定を確認する: カレンダーに表示される予約済みの予定を管理する設定です。[1 日あたりの予約件数の上限] を設定した場合、設定した上限に達すると予約時間が表示されないことがあります。

関連資料

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