Merchant Center では、マーケティング方法(旧称「掲載先」)を利用して、データソース内にアップロードした商品アイテムを表示させる Google サービスを指定できます。Merchant Center に最初にデータソースをアップロードする際に、そのデータソースで使用するマーケティング方法を選択します。
動的リマーケティング方法は、Merchant Center アカウントを持つ広告主にアドオンの形で広く利用されています。
注: 動的リマーケティングの属性の仕様における呼称は「ディスプレイ広告」です。
Merchant Center アカウントで動的リマーケティングのマーケティング方法に関するデータを表示する
動的リマーケティングを有効にしている場合、Merchant Center アカウントに以下の情報が表示されます。
- [概要] ページ: 商品の販売状況や商品のステータスに関する基本的なグラフが、ディスプレイ広告のマーケティング方法を利用するアカウントのダッシュボードに表示されます。
- [商品] ページの [一覧] セクション: [商品] タブのデータにフィルタをかけて、ディスプレイ広告のマーケティング方法を使用している商品アイテムのみ表示することができます。各商品アイテムの商品の詳細ページをクリックすると、ディスプレイ広告のマーケティング方法に対応するその商品アイテムのステータスを確認できます。
- [データソース] ページ: 新しい商品データソースを登録するたびに、そのデータソースに含まれる商品データを使用できる各サービスに対するオプションとして、ディスプレイ広告のマーケティング方法が表示されます。データソースに処理エラーが含まれる場合は、そのエラーがディスプレイ広告のマーケティング方法に影響するかどうかを示すインジケーターが各エラーの隣に表示されます。
Merchant Center アカウントに表示されるディスプレイ広告のマーケティング方法の商品アイテムのステータス(不承認または掲載中)には、最新の情報が反映されていない場合があります。商品アイテムとキャンペーンのステータスに関する詳細なレポートについては、Google 広告アカウントのレポートをご参照ください。