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権利所有者としてクリエイター ミュージックで収益を受け取る

クリエイター ミュージックは現在、YouTube パートナー プログラム(YPP)に参加している米国のクリエイターにご利用いただけます。YPP にご参加の米国以外のクリエイターへの拡大は保留されています。

クリエイター ミュージックは、音楽を使用することでクリエイターが収益を得られる新しいオプションです。また、音楽の権利所有者にとっても、YouTube で収益を得られる新しい方法となります。 権利所有者としてクリエイター ミュージックでの収益の受け取りを開始するには:

  1. どのサウンド レコーディング アセットが収益分配の対象になるかをご確認ください。
  2. 収益分配の使用条件を制限付きにするか制限なしにするかを指定します。

開始する前に、以下の情報を参照して、制限付き制限なしの使用の違いを確認してください。

収益分配の利用規約

制限付きの使用

クリエイター ミュージックでライセンス トラックを提供すると、クリエイターによるトラックの使用が制限付きの場合、収益分配も有効になります。制限付きの使用では、クリエイターによるトラックの使用は 3 分以上の動画で 30 秒以内に制限されます。

クリエイターがトラックの 30 秒以上を使用する場合や動画が 3 分未満の場合に、コンテンツのライセンスを付与しないと、動画が著作権の申し立てに対して保護されません。

: 制限付きの使用は、所有者が 2 人以上のサウンド レコーディング アセットについても適用されます。

制限なしの使用

クリエイター ミュージックでの制限なしの使用とは、クリエイターが動画の長さやトラックの数に関係なくトラックを使用できることを意味します。制限なしの使用が適用されるのは、アセットにライセンス戦略が適用されていない場合、またはアセットに対するライセンス戦略を手動で無効にした場合です。

: 動画で収益分配対象のトラックを使用している場合、クリエイターが動画の収益化を有効にしていなくても、動画は収益化されます。収益はトラックの権利所有者に渡ります。ブロック ポリシーは引き続き適用されます。

使用条件アイコン

クリエイター ミュージックでは、トラックにその使用条件を表すアイコンが表示されます。クリエイターはこれらのアイコンを確認して、トラックを使用する場合に動画がどのように処理されるかをすばやく把握できます。

収益分配の対象。トラックを使用すると、トラックの権利所有者と動画の収益を分配することができます。
収益化の対象外。トラックを使用しても動画を収益化できませんが、YouTube には引き続き表示されます。
動画はブロックされます。トラックを使用すると、動画は YouTube に表示されません。
: クリエイター ミュージックでは、ライセンス可能なトラックの横に価格が表示されます。

収益分配の対象となっている動画を確認する

収益分配は、標準の Content ID の申し立てと同様に、申し立てシステムに基づいています。Studio コンテンツ マネージャでは、収益分配の対象となっている申し立てを行った動画が Content ID による自動申し立てとして表示されます。申し立てを行ったその他の動画と同じように、申し立て元および申し立てタイプも表示されます。ただし、収益分配の対象となっている動画は、[申し立てた動画] ページに収益分配のアイコン とともに表示されます。

収益を分配している、申し立てを行った動画のリストを確認するには:

  1. Studio コンテンツ マネージャにログインします。
  2. 左側のメニューで [申し立てた動画] を選択します。
  3. フィルタバー 次へ [アップロードしたユーザーとの収益分配] をクリックします。

検索結果をさらに絞り込むには:

  1. フィルタバー 次へ [申し立てにおける収益受け取りタイプ] 次へ をクリックし、次のいずれかを選択します。
  2. [適用] をクリックします。
ヒント: 音楽の収益分配の収益を確認するには、収益を分配している、申し立てを行った動画のリストをエクスポートして、動画 ID を月次売上レポートの動画 ID とマッチさせます。

収益分配の対象となっている動画のポリシーを表示する

収益分配の対象となっている申し立てを行った動画を見つけたら、その動画を申し立てたアセットに関連付けられているポリシーを確認できます。

  1. 前述の手順に沿って収益分配の対象となっている動画を確認します。

  2. 申し立てを行った動画をクリックします。

  3. [申し立てを行った動画] の詳細ページで、左側のメニューから [ポリシー] を選択します。

    • 申し立てを行った動画のポリシー: ポリシーの最終的な結果です。これには、他のパートナー、アップロードしたユーザー、管理者のポリシーが含まれます。

    • 自分の申し立て: 動画の申し立てを行っている、自分が所有するすべてのアセットのポリシーのリスト

      • ポリシーの詳細を表示するには、情報アイコン にカーソルを合わせます。

      • アセットの詳細を表示するには、アセットのタイトルにカーソルを合わせます。

    • その他(アップロードしたユーザー)- 申し立て: 動画をアップロードしたユーザーが選択したポリシー。多くの場合、アップロードしたユーザーは個人のクリエイターです。

    • YouTube 管理者ポリシー: YouTube が適用するポリシー。追跡ポリシーが適用されているコンテンツ(音楽コンテンツなど)については、特定の地域で動画に広告が表示されない場合があります。

注意事項:
  • Content ID を使用している他のパートナーのポリシーは、ご利用の動画に影響がない限り表示されません。
  • ポリシーがオーバーライドされると、ポリシー情報が表示されないことがあります(制限が緩いポリシーがより制限の厳しいポリシーでオーバーライドされた場合など)。

収益分配に関するよくある質問

アセットの収益分配を無効にするにはどうすればよいですか?
アセットが収益分配の対象である場合は、ライセンス戦略を適用して、3 分を超える動画で 30 秒未満に使用を制限することができます。対象アセットの収益分配を完全に無効にすることはできません。
動画に著作権の申し立てがある場合、クリエイターとの収益の分配は停止されますか?
クリエイターが収益分配対象のトラックを使用する動画をアップロードし、標準の著作権の申し立てを受けるその他の第三者のコンテンツを使用した場合、標準の著作権の申し立てでは、その動画の収益分配がブロックされます(クリエイターが意義申し立てを正常に完了した場合を除く)。
収益を分配している、申し立てを行った動画のポリシーを編集できますか?
はい。パートナーは、収益を分配している、申し立てを行った動画と、それらの動画に対して申し立てを行ったアセットについて、ポリシーを編集できます。その結果、パートナーがブロック ポリシーを適用した場合、動画がブロックされることがあります。
収益分配は古い動画にも適用されますか?
クリエイター ミュージックの修正の発効日より前に申し立てが行われたコンテンツを使用している動画は、収益分配の対象になりません。ただし、クリエイター ミュージックの修正の発効日以降に、その日より前にアップロードされた動画にアセットの所有権を追加すると、その動画は収益分配の対象になります。
収益分配の対象とライセンスの対象にはどのような関係がありますか?

クリエイター ミュージックの修正に署名したパートナー向け:

収益分配の対象となった動画で収益分配が停止されるのは、どのような場合ですか?
次のような場合、動画の収益分配が停止されることがあります。
  • アセットの所有権の変更: たとえば、アセットの所有権が、クリエイター ミュージックの修正に署名していないパートナーに移行された場合です。この場合は、申し立ては標準の Content ID の申し立てに変換されます。
  • ポリシーの変更: たとえば、アセットのポリシーがブロックに変更された場合です。
  • 第三者の著作権の申し立て: たとえば、クリエイターが収益分配対象のトラックを使用する動画をアップロードし、標準の著作権の申し立てを受ける他の第三者のコンテンツを使用した場合、標準の著作権の申し立てによってその動画の収益分配がブロックされます(クリエイターが異議申し立てを正常に完了した場合を除く)。

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