Google Meet ハードウェアを使用するには、Meet ハードウェア ライセンスを購入してデバイスごとにライセンスを割り当てる必要があります。ライセンスの対象となるのは、Meet ハードウェアを Google Meet と連携させて、管理コンソールで Meet ハードウェアの管理を可能にするソフトウェアです。
目次
Meet ハードウェア ライセンスの仕組み
- Google Workspace サブスクリプションに加えて、Meet ハードウェア ライセンスが必要となります。詳しくは、Google Meet ハードウェアの要件をご覧ください。
- ライセンスは購入日から 1 年間の期間で販売されます。ライセンスを追加購入した場合、有効期限は元のライセンスと同じ日に終了するよう調整されます。また、更新日はすべてのライセンスにおいて共通です。
- Google Meet ハードウェアの使用範囲を拡大したい場合、今後導入するデバイスを簡単に登録できるよう、事前に追加ライセンスを購入できます。
- 有効期限が切れる前にライセンスを更新しなかった場合、サブスクリプションは制限付きの猶予期間に入ります。サブスクリプションを更新しない場合、サブスクリプションは解約され、Google 管理コンソールの [Google Meet ハードウェア] セクションにアクセスできなくなります。一定期間が経過すると、滞納状態のデバイスは自動的にプロビジョニング解除され、データは完全に削除されます。この場合、ライセンスを再購入してもデータを復元することはできません。
販売パートナーからライセンスを購入する(推奨)
必要な Meet ハードウェア ライセンスの数が 10 を超える場合、販売パートナーから Google Workspace サブスクリプションを購入した場合、または自動更新をご希望の場合は、販売パートナーからライセンスをご購入ください。
ライセンスと Meet ハードウェアは、まとめて同時に販売パートナーからご購入いただけるので、1 回の注文ですべてがそろいます。
Meet ハードウェアとライセンスをそれぞれ別の販売パートナーから購入することもできます。Google Workspace サブスクリプションを購入した販売パートナーからライセンスを購入したい場合は、この方法が最適です。別の販売パートナーからライセンスを購入して、後から Google Workspace 販売パートナーにライセンスを移行することも可能です。詳しくは、販売パートナーからサブスクリプションを移行するをご覧ください。
Google から直接ライセンスを購入する
Google Workspace サブスクリプションを Google から直接購入する場合は、管理コンソールで最大 10 ライセンスまで購入できます。必要なライセンスの数が 10 を超える場合は、販売パートナーから購入してください。
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管理コンソールで、メニュー アイコン [お支払い] [その他のサービスを利用する] にアクセスします。
- [デバイスとブラウザ] をクリックします。
- [Google Meet ハードウェア] で [開始] をクリックします。
- 画面上の手順に沿ってライセンスを購入します。
注: Google から購入したライセンスは自動更新されません。詳しくは、ライセンスの更新方法をご覧ください。
Meet ハードウェアにライセンスを割り当てる
ライセンスは、デバイスを登録すると自動的にデバイスに割り当てられます。有効なライセンスがない場合は、デバイスを登録できません。
使用中のデバイスからライセンスを削除して、別のデバイスに割り当てることもできます。詳しくは、Google Meet ハードウェア ライセンスを管理するをご覧ください。
保有するライセンス数の確認
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管理コンソールで、メニュー アイコン [お支払い] [サブスクリプション] にアクセスします。
- Google Meet ハードウェアの行を見つけます。