目次
- タスクリストを作成する
- Google Keep でメモを作成する
- 不在ステータスを設定する
- サイレント モードの予定を作成
- 予約スケジュールを作成する
- ゲストの出欠を確認する
- 非公開やプライベートな予定のスケジュールを設定する
作業リストの作成
カレンダーの Google ToDo リストを使用すると、日々のタスク管理、複数のリストの整理、重要な期日の設定などが行えます。
- Google カレンダーを開きます。
- 左側の [マイカレンダー] セクションで、[ToDo リスト] を選択します。
- 次のどちらかを行います。
- カレンダー上の空いている時間枠をクリックする。
- 左上の [作成] をクリックする。
- [タスク] をクリックします。
- タイトルと説明を入力します。
- 新しいタスクを特定のリストに追加する場合は、プルダウンから目的のリストを選択します。
- [Save] をクリックします。
Google Keep でメモを作成する
カレンダーで作業しながら、重要なメモを簡単に管理できます。Google Keep を開くだけです。
- 右側にある Keep アイコン をクリックします。
- メモやリストを追加するには、[+ メモを入力] または新しいリストアイコン をクリックします。
- メモを編集するには、メモをクリックしてメッセージを入力します。
- [完了] をクリックします。
不在ステータスを設定する
外出予定があるときは、不在予定を同僚が把握できるようにカレンダーを更新します。
不在にする期間を指定すると、その間の会議への招待をすべて自動的に辞退できます。
- パソコンで Google カレンダーを開きます。
- カレンダー上で、不在にする最初の日付をクリックします。
- [不在] をクリックします。
- 不在にする日付をすべて選択します。時間を指定することもできます。
- (省略可)定期的に繰り返す不在の予定をスケジュール設定するには、選択した日時の下の [繰り返さない] の横にあるプルダウン メニューをクリックし、繰り返す間隔を選択します。
- (省略可)辞退の設定を変更し、辞退メッセージを編集します。
- [保存] をクリックします。
サイレント モードの予定を作成する
カレンダーにブロックアウトの時間を確保することで、仕事中に邪魔が入ることなく、やるべき業務に集中できます。
サイレント モードの予定を作成するには、仕事用または学校用アカウントが必要です。サイレント モードのオプションが見つからない場合は、所属している組織でサイレント モードの使用が許可されていない可能性があります。
重要: サイレント モードの予定は、日ビューと週ビューでのみ作成できます。また、予定の開始時間と終了時間を指定する必要があります。
- パソコンで Google カレンダーを開きます。
- サイレント モードの予定を作成する時間をクリックします。
- 予定の上部にある [サイレント モード] をクリックします。
- 予定の開始日時と終了日時を選択します。
- サイレント モードの設定を行います。
- Chat メッセージの通知を受け取るには、[サイレント モード] の横にあるチェックボックスをオフにします。
- サイレント モード中に会議への招待を自動的に辞退するには、[会議への招待を自動的に辞退する] の横にあるチェックボックスをオンにします。
- [Save] をクリックします。
ヒント:
- [サイレント モード] の選択を解除すると、新しいサイレント モードの予定のデフォルト設定になります。
- デフォルトでは、新規および既存の会議をサイレント モードにすることはできません。ただし、サイレント モードの設定を [新しい会議のみを辞退する] に更新することはできます。
予約スケジュールを作成する
重要: 予約枠が予約スケジュールに置き換えられます。詳しくは、予約枠の変更についての記事をご覧ください。
予約スケジュールでできることは次のとおりです。
- 予約ページを作成して共有し、他のユーザーに予約を入れてもらう。
- カレンダーの自分のスケジュールの横に予約済みの予約を表示する。
予約スケジュールを作成する
重要: 予備カレンダーで予約スケジュールを作成したり、予約スケジュールに共同主催者を追加したりするには、有効な Google Workspace サブスクリプションが必要です。詳しくは、予約スケジュールに関するプレミアム機能についての記事をご覧ください。
- パソコンで Google カレンダーを開きます。
- 左上の [作成] をクリックします。
- [予約スケジュール] をクリックします。
- タイトルを入力します。
- タイトルは、予約ページのリンクを知っているすべてのユーザーが見ることができます。
- タイトルは、スケジュールと新規予約のカレンダーに表示されます。
- 予約の長さを設定するには、下矢印アイコン をクリックします。
- 予約の長さは 5 分以上にする必要があります。
- 予約可能な日付、時間、タイムゾーンを設定します。
- 1 回限りまたは定期的な予約スケジュールを設定できます。
- ヒント: 1 日に複数の時間枠を追加するには、「この曜日に別の時間帯を追加」アイコン をクリックします。
- 予約受付期間や予約できない日など、予約の空き状況に関する設定を選択します。詳しくは、空き時間のカスタマイズについての記事をご覧ください。
- 予約スケジュールを追加するメイン カレンダーまたは予備カレンダーを選択します。
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ヒント:
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予約スケジュールを作成した後で、そのスケジュールを編集して別のメイン カレンダーや予備カレンダーで使用することはできません。
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予備カレンダーやメイン カレンダーの編集権限を持つユーザーは誰でも、スケジュールの変更や、新規予約の確認を行うことができます。詳しくは、アクセス権限についての記事をご覧ください。
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- オプション: メイン カレンダーや予備カレンダーで作成または承諾した予定が重複しないようにするには、[カレンダー] で [カレンダーで空き情報を確認する] を選択します。次に、作成済みまたは承諾済みの予定時間を予約可能な時間にしたくないカレンダーをすべて選択します。
- 重要: この機能をオフにした場合も、予約ページにある各予約枠が予約できるのは 1 回のみです。
- 予約に共同主催者を追加するには、共同主催者の名前またはメールアドレスを入力します。
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Google グループを直接追加することもできます。
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- [次へ] をクリックします。
詳しくは、Google カレンダー ヘルプセンターをご覧ください
ゲストの出欠を確認する
予定への出欠状況を把握する必要がある場合は、招待を承諾または辞退したゲストと、別の会議日時を提案しているゲストを簡単に確認できます。
- カレンダー グリッドで予定をクリックします。
- 各ゲストの横に、その回答が表示されます。回答を確認するためには下矢印 のクリックが必要な場合があります。
非公開やプライベートな予定のスケジュールを設定する
仕事用のカレンダーにプライベートの予定を追加し、その詳細を非公開にできます。たとえば、診察予約や個人のスポーツ イベントのスケジュールを設定し、予定の公開設定を [非公開] に設定できます。あなたにはカレンダーに予定の詳細が表示されますが、その他の人には「予定あり」とのみ表示されます。
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