Google Workspace のご利用開始日におすすめするタスクのチェックリストです
以下の手順はパソコンのみを対象としています。
Chrome ブラウザを設定する
Google Workspace のメールやカレンダーなどのサービスにアクセスするため、デスクトップ アプリではなくウェブブラウザを使用します。
ウェブブラウザを使う理由
ウェブブラウザを使用すると、自動的かつ安全に作業がウェブに保存されます。また、ログインすると他のデバイスやブラウザで行った更新内容を確認できます。
Chrome ブラウザを使用している場合は、Gmail やカレンダーの高度な機能も利用できます。
チェックリストを使用する前に
- ブラウザを開いて G Suite ユーザーハブにアクセスします。
- お使いの G Suite のメールアドレス（[ユーザー名]@[ドメイン名].com の形式のもの）とパスワードを入力します。
ブックマーク、閲覧履歴、保存したパスワードを他のブラウザから Chrome ブラウザへ移行します。
ブックマークのインポート
- パソコンで Chrome を開きます。
- 右上のその他アイコン
[ブックマークとリスト]
- [ファイルを選択] をクリックします。
- ファイルを選択して [開く]
[ブックマークとリスト] Chrome ブラウザ（起動ページ）の起動時に表示するページ（複数可）を設定できます。 3 つの方法があります。
方法 1: 新しいタブで Chrome ブラウザを起動する
Chrome を起動するたびに新しいタブを開くよう設定できます。
- パソコンで Chrome を開きます。
- 右上のその他アイコン
[設定] を選択します。
- 左側の [起動時]
方法 2: 最後に開いていたページから再開する
Chrome ブラウザで前回終了時に閲覧していたページを復元できるように設定できます。
- パソコンで Chrome を開きます。
- 右上のその他アイコン
- 左側の [起動時]
Cookie とデータが保存されるので、以前にログインしたウェブサイト（Gmail など）が再び開きます。これらのページに自動ログインするのを防ぐには、次の操作を行います。
- パソコンで Chrome ブラウザを開きます。
- 右上のその他アイコン
[設定] をクリックします。
- 下部の [詳細設定] をクリックします。
- [プライバシーとセキュリティ] の [サイトの設定] をクリックします。
- [Cookie] をクリックします。
- [ブラウザを終了するまでローカルデータを保存する] をオンにします。
方法 3: 1 つ以上の特定のページを開く
指定した複数のページを Chrome で開くよう設定することもできます。
- パソコンで Chrome を開きます。
- 右上のその他アイコン
- [起動時] で [特定のページまたはページセットを開く] を選択します。
- 次のいずれかを行います。
- [新しいページを追加] を選択します。
- ウェブアドレスを入力します。
- [追加] を選択します。
- [現在のページを使用] を選択します。
- [新しいページを追加] を選択します。
ヒント: ページを変更するには、右側のその他アイコン 
詳しくは、Google Chrome ヘルプセンターをご覧ください
- パソコンで Chrome を開きます。
- 右上のプロフィール
をクリックします。
- [追加] をクリックします。
- Google アカウントと同期するよう選択した場合、プロフィール名は自動的にアカウント名になります。
-
名前、写真、テーマカラーを設定します。
をクリックします。新しいプロフィールの Google アカウントと Chrome で同期をオンにした場合、ブックマーク、履歴、パスワードなどの設定が自動的に同期されます。
注: どのアカウントを使用しているかわからない場合は、自分の名前をクリックして一番上に表示されているプロフィールを確認します。
詳しくは、Google Chrome ヘルプセンターをご覧ください
- Chrome ブラウザで、今後再びアクセスするサイトに移動します。次に例を示します。
- mail.google.com（Gmail）
- calendar.google.com（Google カレンダー）
- アドレスバーの右側にあるスターアイコン
ブックマークを追加] をクリックします。
- 次のいずれかを行います。
- 画面を閉じるには、閉じるアイコン
をクリックします。
- ブックマークの名前を変更したり、ブックマークを別のフォルダに移動したりするには、その操作を行ってから [完了] をクリックします。
- 画面を閉じるには、閉じるアイコン
詳しくは、Google Chrome ヘルプセンターをご覧ください
- デスクトップに移動し、右クリックします。
- [新規]
- ウェブアドレスを場所として入力します。たとえば、次のようになります。
- Gmailの場合: https://mail.google.com
- カレンダーの場合: https://calendar.google.com
- （省略可）ショートカットに名前を付けます。
Chrome ブラウザの基本操作 Chrome ブラウザのスタートガイド
Gmail の受信トレイを設定する
- Gmail を開きます。
- 右上にある設定アイコン
- [全般] タブで [署名] までスクロールし、[新規作成] をクリックします。
- 署名に名前を付け、[作成] をクリックします。
この名前は署名テンプレートの名前であり、署名自体の名前ではありません。 - 右側のテキスト ボックスに署名テキストを追加します。
- 書式設定バーを使用して、テキストの色、リンク、画像を追加します。
- 下部の [変更を保存] をクリックします。
- パソコンで Gmail にアクセスします。
- 右上にある設定アイコン
- [送信取り消し] の横で、送信を取り消せる時間（送信からの経過時間）を 5、10、20、30 秒から選択します。
- 下部にある [変更を保存] をクリックします。
Gmail の受信トレイに Chat を追加すると、Gmail で Chat のすべての機能を直接利用できるため、共同作業が可能になります。
- パソコンで Gmail を開きます。
- 右上にある設定アイコン
- 上にある [チャットと会議] をクリックします。
- Gmail で Chat をオンまたはオフにするには、[チャット] の横で [Google Chat] または [オフ] を選択します。
- [変更を保存] をクリックします。
Chat の通知をミュートして、作業が中断されることのないようにできます。
新着メールや重要なマーク付きのメッセージの通知を受け取ることができます。
- 右上にある設定アイコン
- [デスクトップ通知] までスクロールします。
- [<組織名> のデスクトップ通知を有効にするには、ここをクリックしてください] をクリックします。
- [メール通知（新規メール） ON] または [メール通知（重要メール） ON] を選択します。
- ページの下部にある [変更を保存] をクリックします。
- パソコンで Gmail にアクセスします。
- 左側で下にスクロールし、[もっと見る] をクリックします。
- [新しいラベルを作成] をクリックします。
- ラベル名を入力します。
- [作成] をクリックします。
詳細: フォルダからラベルに切り替える
- Gmail を開きます。
- 上部の検索ボックスで、検索オプションを表示アイコン
をクリックします。
- 検索条件を入力します。検索が正しく動作することを確認するには、[検索] をクリックして表示されるメールを確認します。
- 検索ウィンドウの下部にある [フィルタを作成] をクリックします。
- フィルタの動作を選択します。
- [フィルタを作成] をクリックします。
をクリックします。注: メールを転送するフィルタは新着メールにのみ適用されます。また、フィルタを適用したメールに返信があった場合は、検索条件に一致する返信にのみフィルタが適用されます。
ヒント: 職場や学校用にこれらの Gmail フィルタをお試しください。
Microsoft Outlook から移行する場合:Gmail の相違点の詳細
Gmail の使い方をすばやく習得する
ヒント: キーボード ショートカットを使用して作成ウィンドウを開くには、C キーを押します。
- 左側の [作成] をクリックします。
- （省略可）右上のボタンでウィンドウ サイズを選択します。
- 全画面表示アイコン
- 全画面表示を終了アイコン
- 新しいウィンドウで開く: Shift キーを押しながら
- 件名と受信者を追加します（To、Cc、Bcc）。
詳細: メールの送信を開始する
- パソコンで Gmail を開きます。
- アーカイブするメールを開きます。
- 上部のアーカイブ アイコン
をクリックします。
ヒント:
- 複数のメールをアーカイブするには、各メールの横にあるチェックボックスをオン
- キーボード ショートカットを使用してメールをアーカイブするには、E キーを押します。詳しくは、キーボード ショートカットの詳細をご覧ください。
Gmail で受信したファイルは、パソコンにダウンロードするか、コピーを Google ドライブに保存できます。
パソコンに添付ファイルをダウンロードする
- パソコンで Gmail にアクセスします。
- メールを開きます。
- メールの下部で添付ファイルにカーソルを合わせます。
- ダウンロード アイコン
をクリックします。
ヒント:
- Google Chrome をご使用の場合は、Chrome でファイルをダウンロードする方法をご覧ください。
- 添付ファイルは、ブラウザのダウンロード用フォルダに保存されます。ブラウザの設定を確認して、ダウンロード先を見つけてください。
- パソコンでサポートされている場合は、写真や添付ファイルをデスクトップにドラッグすることもできます。
Gmail の添付ファイルのコピーをドライブに保存する
重要: 一部の添付ファイルは Google ドライブに追加できません。詳しくは、Google ドライブに保管可能なファイルをご覧ください。
- パソコンで Gmail にアクセスします。
- メールを開きます。
- メールの下部で添付ファイルにカーソルを合わせます。
- 「ドライブに追加」アイコン
をクリックします。
詳細: 添付ファイルの操作に関するヒント
受信トレイの上部で、件名、本文、送信者名のいずれかに出てくる 1 つ以上のキーワードで検索します。
具体的に検索する場合は、検索オプションを表示アイコン をクリックして検索オプションを使用します。
例: 次の情報で検索します。
- 送信者 - 例: From:([email protected])
- 期間 - 例: after:2019/3/29 before:2019/4/5
- キーワード - 例: 機密
- 添付ファイルなど、メールの属性 - 例: has:attachment
メールにスターを付ける
- パソコンで Gmail を開きます。
- 受信トレイで、メールの左側にあるスターアイコン
をクリックします。メールが開いている場合は、[その他]
- 複数のスターを使用している場合は、使用するスターが表示されるまでスターアイコンをクリックし続けます。
をクリックします。メールが開いている場合は、[その他] スター付きメッセージを表示する
- パソコンで Gmail を開きます。
- ページの左側にある [スター付き] をクリックします。必要に応じて、先に [もっと見る] をクリックします。
ヒント: スター付きのメールを見つけるには、Gmail で検索演算子を使用することもできます。
- スター付きのすべてのメールを検索するには、「
is:starred」と入力します。 - 特定のスターが付いたメールを検索するには、「
has:」に続けてスターの名前を入力します。スターの名前は、使用中の現在のスター オプションに基づいています。has:yellow-starhas:orange-starhas:red-starhas:purple-starhas:blue-starhas:green-starhas:red-banghas:orange-guillemethas:yellow-banghas:green-checkhas:blue-infohas:purple-question
重要マークを使用する
メッセージの重要マークをクリックして、重要マークを付けることもできます。
Gmail が重要と判断したメールの横には、黄色の重要マーク が表示されます。重要マークが付いていないメールには、色がない形だけのマークが表示されます。
重要マークが付いたすべてのメールを確認するには、Gmail で検索キーワードに「is:important」を指定して検索します。
1 つのメールを印刷する
同じスレッド内に複数のメールがある場合、その中の 1 つだけを選択して印刷できます。
- パソコンで Gmail にアクセスします。
- 印刷するメールを開きます。
- メールの右上にあるその他アイコン
をクリックします。
- [印刷] をクリックします。
その他のメールの基本操作: Google Workspace 向け Gmail スタートガイド
Google カレンダーを設定する
すべてのカレンダーに対して設定する
- カレンダーを開き、設定アイコン
- 左側の [全般] セクションで、[通知設定] をクリックします。
- [通知] をクリックし、次のいずれかを選択します。
- オフ
- デスクトップ通知
- アラート
- （省略可）通知が届いたときに音が鳴るようにするには、[通知音を鳴らす] チェックボックスをオンにします。
- （省略可）通知を管理するには、左側のカレンダー
- 各項目の隣にある下矢印
をクリックし、[なし] または [メール] を選択します。
詳しくは、Google カレンダー ヘルプセンターをご覧ください
業務時間外の予定への招待を希望しない場合は、別の日時を提案するように Google カレンダーで設定できます。
- パソコンで Google カレンダーを開きます。
- 右上の設定アイコン
- 左側の [全般] セクションで [業務時間] をクリックします。
- ヒント: 管理者が勤務場所を有効にしている場合は、[業務時間と勤務場所] をクリックします。管理者についての詳細をご確認ください。
- [業務時間] セクションで [業務時間を有効にする] をクリックします。
- 勤務する曜日を選択
- 会議に参加できる時間に応じて業務時間を分割できます。
- ある特定の曜日に業務時間帯を追加する（業務時間を複数の時間帯に分割する）には、目的の曜日の横にある追加アイコン
をクリックします。
- 追加した時間帯を削除するには、削除アイコン
をクリックします。
- ある特定の曜日に業務時間帯を追加する（業務時間を複数の時間帯に分割する）には、目的の曜日の横にある追加アイコン
をクリックします。ヒント: 業務時間を追加するときは、開始時刻が終了時刻より前になるように設定してください。
お住まいの国や地域のタイムゾーン、一般的な労働時間、あなたのスケジュールを元に、業務時間の候補が表示されることがあります。必要に応じて適用または拒否するか、編集してください。詳しくは、さまざまなタイムゾーンでの Google カレンダーの使用をご覧ください。
詳しくは、Google カレンダー ヘルプセンターをご覧ください
- パソコンで Google カレンダーを開きます。
- ページ左側の [他のカレンダー] の横にある追加アイコン
- [カレンダーを追加] ボックスに目的のユーザーのメールアドレスを入力するか、リスト上のメールアドレスをひとつ選択します。
- Enter キーを押します。
- 相手のカレンダーの共有設定によって、次のいずれかの状態になります。
- 相手があなたとカレンダーを共有していない場合、アクセス権をリクエストするように促すメッセージが表示されます。
- 相手がすでにあなたとカレンダーを共有している場合、そのカレンダーがページ左側の [他のカレンダー] セクションに追加されます。
- 相手が Google カレンダーを持っていない場合、そのユーザーを Google カレンダーに招待するように促すメッセージが表示されます。
詳しくは、Google カレンダー ヘルプセンターをご覧ください
最初の会議をスケジュール設定する
- パソコンで Google カレンダーを開きます。
- 省略可: 予定にゲストを追加するには、左側にある [ユーザーを検索] をクリックしてゲストの名前を入力します。
- カレンダー上でまだ予定が入っていない時間をクリックします。
- 予定のタイトルや詳細情報を追加します。
- [保存] をクリックします。
ヒント: 期間の長い予定を作成するには、時間を選択したままマウスをページ下方にドラッグします。
自分のカレンダーをあなたと共有しているユーザーや、同じ組織（会社や学校など）に所属しているユーザーを予定に追加する場合は、そのユーザーの空き時間を確認することができます。
- パソコンで Google カレンダーを開きます。
- 左側にある [ユーザーを検索] をクリックします。
- 招待するユーザーの名前を入力し、該当するユーザーを選択します。
- 左上の作成アイコン
をクリックします。
- [おすすめの時間] をクリックします。招待したゲストがあなたとカレンダーを共有している場合は、そのゲストの空き時間が表示されます。
をクリックします。詳しくは、Google カレンダー ヘルプセンターをご覧ください
注: リソース、会議室の詳細、会議室の自動提案が表示されない場合は、管理者が組織向けに設定を行っていない可能性があります。
- パソコンで Google カレンダーを開きます。
- 新しい予定を作成するか、既存の予定を開きます。
- 既存の予定を編集する場合は、「予定を編集」アイコン
をクリックします。
- [会議室] オプションがオンになっている組織のアカウントをご利用の場合は、[会議室] をクリックします。招待するユーザーに適した会議室の候補から選択するか、会議室を検索します。追加する会議室またはリソースをクリックします。
- 重要: 予定に会議室を追加できない場合、予定を複製するためのショートカットが候補として表示されることがあります。このショートカットを使用すると、同じ予定のコピーがゲストなしで作成され、そこで会議室を予約できます。
- [保存] をクリックします。
詳しくは、Google カレンダー ヘルプセンターをご覧ください
その他のカレンダーの基本操作:Google カレンダー スタートガイド
次のステップ
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