基本について理解したので、以下の方法を試してみましょう。
以下の手順はパソコンのみを対象としています。
適切なコミュニケーション チャネルを使用する
Google Workspace で利用できるチャネルユーザーとメッセージに適したコミュニケーション チャネルを選択する。
個々のユーザーとコミュニケーションをとるには:
- 直接チャット メッセージを送る - ちょっとした質問や急ぎの質問には、Google Chat メッセージを利用します。
- メール - 少し込み入った内容や急ぎでない質問には Gmail を使用してメールを送信します。
複数人のグループとコミュニケーションをとるには:
- 連絡先グループ - 短期プロジェクトや短期チームなどに関わる一時的なグループの場合は、連絡先グループを作成します。連絡先グループはメールとチャットに使用できます。連絡先グループを他のユーザーと直接共有することはできませんが、連絡先グループにメールを送信すると、他のユーザーは連絡先グループのメンバー全員に返信したり、アドレスの一覧をコピーしたりできます。
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Google グループのメーリングリスト - Google グループでチームのメーリング リストを作成すれば、コミュニケーションが容易になります。進捗報告をするときや、リソース(チームのカレンダーやドライブ内のドキュメントなど)を共有するときに、個々のメールアドレスではなくグループのメールアドレス宛てに連絡すれば、関係者全員に一度に伝えられます。
注: 管理者が組織の Google グループを有効にしていない場合は、代わりに連絡先グループを使用できます。
他のユーザーにダイレクト メッセージを送信する
- Google Chat または Gmail アカウントにアクセスします。
- [チャット] セクションに相手の名前が表示されていない場合は、チャットを開始アイコン をクリックします。
- 名前またはメールアドレスを入力します。テキストを入力し始めると候補が表示されます。
- 組織外のユーザーに 1 対 1 のメッセージを送信するには、相手のメールアドレスを入力します。
- メッセージを送信する相手をクリックします。
- メッセージを入力してから、送信アイコン をクリックします。
グループの会話を開始する
- Google Chat または Gmail アカウントにアクセスします。
- [チャット] で既存のグループの会話をクリックし、メッセージを入力 送信アイコン をクリックします。
- [チャット] タブにグループの会話が表示されない場合は、「チャットを開始」アイコン [グループの会話を開始] をクリックします。
- 名前またはメールアドレスを入力します。テキストを入力し始めると候補が表示されます。
- 完了アイコン をクリックします。
- メッセージを入力してから、送信アイコン をクリックします。
Gmail の Chat のパネルの位置を変更する
Chat パネルは、Gmail の受信トレイの右側または左側に移動できます。
- パソコンで Gmail を開きます。
- 右上にある設定アイコン [すべての設定を表示] をクリックします。
- 上にある [チャットと会議] をクリックします。
- [チャットの位置] にある [受信トレイの左側] または [受信トレイの右側] を選択します。
- [変更を保存] をクリックします。
- Google グループにログインします。
- 上部の [グループを作成] をクリックします。
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グループの情報を入力し、設定を選択します。
- [グループを作成] をクリックします。
- 新しいグループにメールを送信する際は、そのグループが有効になるまで数分ほどお待ちください。グループが有効になる前にメールを送信すると、メールを配信できなかったことを示す通知が届くことがあります。
同じグループのメンバーにメールで連絡するには、連絡先グループを作成して保存します。次回メールを送信するときは、メールの受信者にグループ名を入力するだけでメンバー全員にメールを送信できます。
管理者が組織の Google グループを有効にしていない場合は、連絡先グループを作成することもできます。
連絡先グループを作成する
- Gmail で [作成] をクリックします。
- [宛先]、[Cc]、または [Bcc] をクリックします。
- グループに追加する連絡先を見つけ、その名前の横にあるチェックボックスをオンにします。
- [ラベルの管理] [ラベルの作成] をクリックします。
- ラベルの名前を入力します。
- [保存] をクリックします。
- [挿入] をクリックして連絡先を現在のメールに追加します。
連絡先グループにメールを送信する
- Gmail で [作成] をクリックします。
- [宛先] の横にグループのラベル名を入力します。
- メッセージを入力して [送信] をクリックします。
メールを管理するさまざまな方法の詳細
メールをスヌーズして後でリマインダーを受け取る- パソコンで Gmail にアクセスします。
- メールにカーソルを合わせます。
- 右側にあるスヌーズ アイコン をクリックします。
- メールを表示する日時を選択します。
ヒント: 複数のメールをスヌーズするには:
- メールを選択します。
- 上部にあるスヌーズ アイコン をクリックします。
- [スヌーズ] が表示されない場合は、その他アイコン [スヌーズ] をクリックします。
Gmail の会話が関係なくなった場合は、その会話をミュートします。メールスレッドをミュートすると、それ以降、スレッドへの返信が受信トレイに表示されなくなるため、他の重要なメールに集中できるようになります。
- パソコンで Gmail にアクセスします。
- 左上にある「メールを作成」アイコン をクリックします。
- メールを作成します。
- 左下の [送信] の横にある下矢印アイコン をクリックします。
- [送信日時を設定] をクリックします。
注: 最大 100 件のメールに送信日時を設定できます。
- パソコンで Gmail にアクセスします。
- 転送する会話を開きます。
- 会話の上部にあるその他アイコン すべて転送] をクリックします。
- [To] 欄に宛先を追加します。
- メッセージの追加の内容を入力します。
- 下部にある [送信] をクリックします。
- Gmail を開きます。
- 右上にある設定アイコン [すべての設定を表示] をクリックします。
- [送信&アーカイブ] までスクロールし、[返信に [送信&アーカイブ] ボタンを表示する] を選択します。
- [変更を保存] をクリックします。
- 返信するメールを開いて [返信] をクリックします。
- メッセージを入力して [送信と ] をクリックします。
職場や学校向けにカレンダーの予定をカスタマイズする
予約スケジュールを作成する重要: 予約枠が予約スケジュールに置き換えられます。詳しくは、予約枠の変更についての記事をご覧ください。
予約スケジュール機能を使用すると、Google カレンダーで空き情報をより適切に管理できます。
予約スケジュールでできることは次のとおりです。
- 予約ページを作成して共有し、他のユーザーに予約を入れてもらう。
- カレンダーの自分のスケジュールの横に予約済みの予約を表示する。
予約スケジュールを作成する
重要: 予備カレンダーで予約スケジュールを作成したり、予約スケジュールに共同主催者を追加したりするには、有効な Google Workspace サブスクリプションが必要です。詳しくは、予約スケジュールに関するプレミアム機能についての記事をご覧ください。
- パソコンで Google カレンダーを開きます。
- 左上の [作成] をクリックします。
- [予約スケジュール] をクリックします。
- タイトルを入力します。
- タイトルは、予約ページのリンクを知っているすべてのユーザーが見ることができます。
- タイトルは、スケジュールと新規予約のカレンダーに表示されます。
- 予約の長さを設定するには、下矢印アイコン をクリックします。
- 予約の長さは 5 分以上にする必要があります。
- 予約可能な日付、時間、タイムゾーンを設定します。
- 1 回限りまたは定期的な予約スケジュールを設定できます。
- ヒント: 1 日に複数の時間枠を追加するには、「この曜日に別の時間帯を追加」アイコン をクリックします。
- 予約受付期間や予約できない日など、予約の空き状況に関する設定を選択します。詳しくは、空き時間のカスタマイズについての記事をご覧ください。
- 予約スケジュールを追加するメイン カレンダーまたは予備カレンダーを選択します。
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ヒント:
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予約スケジュールを作成した後で、そのスケジュールを編集して別のメイン カレンダーや予備カレンダーで使用することはできません。
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予備カレンダーやメイン カレンダーの編集権限を持つユーザーは誰でも、スケジュールの変更や、新規予約の確認を行うことができます。詳しくは、アクセス権限についての記事をご覧ください。
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- オプション: メイン カレンダーや予備カレンダーで作成または承諾した予定が重複しないようにするには、[カレンダー] で [カレンダーで空き情報を確認する] を選択します。次に、作成済みまたは承諾済みの予定時間を予約可能な時間にしたくないカレンダーをすべて選択します。
- 重要: この機能をオフにした場合も、予約ページにある各予約枠が予約できるのは 1 回のみです。
- 予約に共同主催者を追加するには、共同主催者の名前またはメールアドレスを入力します。
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Google グループを直接追加することもできます。
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- [次へ] をクリックします。
詳しくは、Google カレンダー ヘルプセンターをご覧ください
メールから予定を作成する
- Gmail でメールを作成します。
- その他アイコン [会議の時間を設定] [予定を作成する] をクリックします。
- 新しい予定に詳細を追加し、[保存] をクリックします。
- パソコンで Google カレンダーを開きます。
- 左上の作成アイコン をクリックします。
- 予定のタイトルや詳細情報を追加します。
- [繰り返さない] の横にある下向き矢印 をクリックします。
- 予定を繰り返す間隔と終了日を選択します。
- 右上の [保存] をクリックします。
カレンダーで議題を作成したり、既存の議題を予定に添付したりできます。
新しい予定の議題を作成する
- パソコンで Google カレンダーを開きます。
- 予定を作成します。
- 省略可: タイトル、日時、ゲストなどの詳細を入力します。
- [説明または添付ファイルを追加] [会議メモを作成] [保存] をクリックします。
- 会議の詳細情報が事前入力された会議メモが予定に追加され、ゲスト(組織外のユーザーも含む)と共有されます。
議題を作成する、または議題を既存の予定に添付する
- パソコンで Google カレンダーを開きます。
- 次のどちらかを行います。
- 目的の予定 [会議メモを使用] をクリックする。
会議の詳細情報が事前入力された会議メモが予定に添付されます。 - 目的の予定 メニュー アイコン [ドキュメントを添付] をクリックする。
選択した会議メモが予定に添付されます。
- 目的の予定 [会議メモを使用] をクリックする。
- 会議メモが新しいウィンドウで開きます。右側の [共有] をクリックします。
注: 管理者が組織外の相手との Google ドライブ ファイルの共有を許可していない場合は、Gmail で添付ファイルを外部のゲストに送信してください。
詳しくは、Google カレンダー ヘルプセンターをご覧ください
メモやアクション アイテムのドキュメントを作成する
お手数ですが、以下を行うこともおすすめします。
コメントを追加して特定のユーザーに割り当てる
- ドキュメント、スプレッドシート、スライドのいずれかで、コメントを追加するテキストを選択します。
- コメント追加アイコン をクリックします。
- ボックスにコメントを入力します。
- (省略可)特定のユーザー宛てにコメントを付けるには、プラス記号(+)の後に相手のメールアドレスを入力します。追加できるユーザーの数に制限はありません。ファイルへのリンクとコメント内容を含むメールが、各ユーザーに送信されます。
- (省略可)コメントを特定のユーザーに割り当てるには、[割り当て先] のチェックボックスをオンにします。
- [コメント] または [割り当て] をクリックします。
注: ファイル内のコメント数が上限に達した場合は、コメントをコピーすることなくファイルのコピーを作成できます。
仕事用のカレンダーにプライベートの予定を追加し、その詳細を非公開にできます。たとえば、診察予約や個人のスポーツ イベントのスケジュールを設定し、予定の公開設定を [非公開] に設定できます。あなたにはカレンダーに予定の詳細が表示されますが、その他の人には「予定あり」とのみ表示されます。
会議に参加してもらうゲストの空き時間を確認するためにメールで何度もやり取りしなくてすむよう、ゲストが自分の都合に合わせて予定を変更できるようにします。
ゲストが予定を変更できるようにする
- パソコンで Google カレンダーを開きます。
- 目的の予定 編集アイコン をクリックします。
- 右側の [ゲストの権限] で [予定を変更する] をオンにします。
- [保存] をクリックします。
注: [ゲストの権限] で [予定を変更する] をオンにすると、その予定のゲストはあなたと同じように、すべての項目の編集やゲストリストの表示、会議室の予約、予定の管理を行えるようになります。
デフォルトでゲストが予定を変更できるようにする
- カレンダーを開いて、設定アイコン [設定] をクリックします。
- [予定の設定] で [デフォルトのゲストの権限] をクリックし、[予定を変更する] を選択します。
ゲストは新しい会議日時を提案できます。主催者は提案された日時を検討し、都合がよければそれを承認できます。
新しい日時を提案する(参加者)
- カレンダー上の予定をクリックします。
- [未定] の横にある上向き矢印 [新しい時間を提案] をクリックします。
- 別の日時を選択します。
ヒント: 日時を提案する際にメッセージを追加することも可能です。 - [提案を送信] をクリックします。
注: 予定の主催者から編集権限を付与されている場合は、新しい日時を提案せずに直接予定を変更することができます。
提案された日時を検討する(主催者)
- カレンダーを開き、時計アイコン付きの予定をクリックします。
- [ゲスト] セクションに提案された日時が表示されます。
- 確認する必要がある提案の [提案された日時を確認] をクリックします。
- 提案された日時に変更するには、[保存] をクリックします。
日時提案の概要
- ゲストが 200 人を超える予定と、終日の予定では日時を提案することはできません。大勢が参加する予定に関する記事をご覧ください。
- ゲスト全員が新しい日時を提案できます。ただし、主催者が新しい日時を提案することはできません。
- パソコンの Google カレンダーの設定で主催者が [予定への返答] をオンにすると、提案に関するメール通知が主催者に届くようになります。
予定を削除してキャンセルする
自分が作成した予定は削除できます。削除した予定は、自分のカレンダーから削除されるほか、招待されているすべてのユーザーのカレンダーからも削除されます。
- パソコンで Google カレンダーを開きます。
- 削除する予定をクリックします。
- [予定を削除] をクリックします。
予定を復元する
予定を誤って削除した場合、約 30 日以内であれば復元することができます。
- Google カレンダーを開きます。
- 右上の設定アイコン [ゴミ箱] をクリックします。このカレンダーから削除した予定が表示されます。
- 予定を 1 件ずつ復元するには、目的の予定の横にある [復元] アイコン をクリックします。
- 選択したすべての予定を復元するには、リストの一番上の [選択したすべての予定を復元] アイコン をクリックします。
次のステップ
Google、Google Workspace、および関連するマークとロゴは、Google LLC の商標です。その他すべての企業名および商品名は、関連各社の商標または登録商標です。